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神戸の活性化を目指す地元NPO・企業共同の新事業「LUS」が
“FREESPOT”を採用!
国内初の「面展開」に向け、FREESPOT協議会が全面支援いたします。
2003年12月10日

 
株式会社バッファロー(名古屋市、社長:牧 誠)は、FREESPOT協議会の主宰として、無線スポットサービス=FREESPOTの普及・拡大を推進してまいりましたが、この度、特定非営利活動法人(NPO) デジタルサーカス(神戸市、代表:岡下 篤司)様ならびに株式会社ムーブ(神戸市、代表取締役:市成 修)様が、兵庫県神戸市の集客エリアを中心に、新たに実施・展開される無料無線インターネット接続サービス事業においてFREESPOTの採用を決定。今後、協議会メンバーであるインテル株式会社様とともに全面支援していく旨、ご報告いたします。

震災から甦った街・神戸のさらなる活性化施策としてFREESPOTの採用が正式決定。
来年度内に市中心部300〜400箇所設置実現へ、バッファローとインテルが全面支援いたします。


 国際的な港町として長きにわたり商業・観光の拠点を担っている神戸。1995年1月、阪神・淡路大震災で甚大な被害を受けながらも、その後のめざましい復興はご承知の通りです。今回、神戸の店舗情報サイト「equiv(エキュイブ)」の運営母体であり、芸術振興と中小規模店舗支援で神戸の活性化をめざすデジタルサーカス様と、同じく神戸生まれのプロバイダとして知られる「ムーブネット」をはじめ様々なインターネット関連サービスを展開している株式会社ムーブ様が共同で行う新事業として、神戸市街地での無料無線インターネット接続サービス導入を決定。その導入に伴う機器調達や設置・設定等全般においてFREESPOTが採用されました。
 新事業の名称は「Landmark Ubiquitous Service(LUS:ルース)」で、今月中旬、「磯上」「北野」エリアの飲食店等約10店舗への導入を皮切りに、神戸市内の観光地や商業集積地等の集客エリアへFREESPOTを設置。利用者活用の促進とともにエリア拡大を図り、震災後10年の節目を迎える2004年度内(2005年3月まで)に市内300〜400箇所の設置を目標とするものです。さらに同事業では、従来の設置箇所内サービス(点展開)に止まらず、送受信距離を屋外にまで延長することで、設置エリア全体をカバーする「面展開」にも着手。これはFREESPOT協議会としてはもちろん全国でも初の試みであり、地域の先進的な試みとして大いに注目される事例となることは確実です。
 神戸活性化の大きな鍵ともなる新事業「LUS」への全面支援を機に、FREESPOT協議会では来年以降も、誰でも自由に、安心して、無線BroadBand環境の便利さを実感いただける無料無線スポットサービス=FREESPOTの普及と拡大へ、さらに積極的に取り組んでいく所存です。


<参考>
■Landmark Ubiquitous Service(LUS) : http://www.lus-kobe.com
■特定非営利法人 デジタルサーカス : http://www.digitalcircus.jp/
■株式会社 ムーブ : http://www.move.co.jp/