株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス と Wi-Fiサービス の提供で 合意
2010年9月15日
株式会社バッファロー(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:斉木邦明)は、FREESPOT協議会の主宰として、無線スポットサービス=FREESPOTの普及・拡大を推進してまいりましたが、この度 "Wi2 300"を始めとする公衆無線LANサービスを提供する 株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス(本社:東京都港区、代表取締役社長:高津智仁、以下Wi2)と、FREESPOT専用アクセスポイント(以下AP)で 新たに Wi2 の Wi-Fiサービスを提供することで合意いたしました。
本Wi-Fiサービス提供における合意は、今後 販売される FREESPOT専用AP を 各種通信事業者のWi-Fiサービスが提供できるAPに移行することで、今後、FREESPOTがより多くのWi-Fiサービスに対応し、より多くの人が好きな形でWi-Fiサービスに接続できるようにし、人々の利便性向上につなげることを目指すものです。2010年10月上旬より発売を開始する新FREESPOT専用AP「FS-HP-G300N」は、通信事業者のWi-Fiサービスをネットワーク経由で読み込み、最新のWi-Fiサービスをリアルタイムで出力できる機能に対応しています。本Wi-Fiサービス提供は、まずWi2のWi-Fiサービスに対応し、今後は、より多くの通信事業者のWi-Fiサービスに対応していきます。これにより、通信事業者の協力も得ながら、FREESPOTサービスの拡大・充実を図り、より効率の良いFREESPOTの普及を目指します。
本WiFiサービス提供の実現のため、バッファローは、既存のFREESPOTオーナーに、通信事業者のWiFiサービス提供機能に対応した新FREESPOT専用 AP「FS-HP-G300N」を、合計5000台、無償配布します。これにより、約5000ヶ所の既存のFREESPOT拠点、ならびに、「FS-HP-G300N」を用いて構築された新しいFREESPOT拠点を、従来のFREESPOTサービスだけでなく、新しい通信事業者のWi-Fiサービスにも対応したエリアとします。
新FREESPOT専用AP「FS-HP-G300N」は、通信事業者のWi-Fiサービス提供機能に対応するほか、ハイパワーの無線出力で広い範囲をカバーし、多くのお客様のWi-Fi接続をサポートすることが可能です。また、電波の届かない場所には外付けアンテナを接続して通信距離を伸ばすことができるなど、性能や機能を向上しています。本機種は、従来のFREESPOT専用APの価格 29,800円 から値下げし、定価 19,800円とするなど、お求めやすい価格を実現することで、オーナー様のFREESPOT導入の負担軽減にも配慮しました。
Wi-Fiは、iPhone4 をはじめとするスマートフォンや、Wi-Fiを搭載する携帯電話、ネットブック、及びゲーム機器の普及等により、ニーズが急拡大しています。バッファローは、屋外における自由な無線LAN環境を促進するため、FREESPOTの発展に向けて投資・開発を行い、利用者に屋外の通信の利便性の提供と、社会に新しいビジネスの場の提供を進めます。
Wi2 との Wi-Fiサービス提供における合意は、皆さまのご理解のほど、宜しくお願い申し上げます。
FREESPOT 利用者の皆さまへ
・FREESPOTサービスの利用方法は従来と変わりません。引き続き同じようにFREESPOTサービスをご利用ください。
・Wi2のWi-Fiサービス「WiFiスクエア」をご利用されるお客様は、
こちら
FREESPOT オーナー の皆さまへ
・新AP「FS-HP-G300N」の無償配布キャンペーンの詳細は、
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・2010年10月上旬から発売開始する、新AP「FS-HP-G300N」の製品情報は
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