<FREESPOT情報>
東北地方太平洋沖地震への復興支援 フリースポット機材無償提供を決定
2011年3月28日
この度の東北地方太平洋沖地震にて被害を受けられました皆様に、心よりお見舞い申し上げますと共に一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
株式会社バッファロー ( 名古屋市、代表取締役社長:斉木 邦明 ) は、FREESPOT協議会の主宰として、無線スポットサービス=FREESPOTの普及・拡大を推進してまいりましたが、今回の東北地方太平洋沖地震における避難生活・救助活動を支援するため、被災地向けにフリースポット機材の無償提供を実施することを決定いたしました。本趣旨にご賛同いただき、フリースポットの設置・運営にご協力いただける組織・ボランティアの方がいらっしゃいましたら、是非、下記要綱をお読みいただき、被災地での情報インフラ提供のため、フリースポットの開設にご協力いただきたく、何卒宜しくお願い申し上げます。
また、震災によってFREESPOTアクセスポイントを故障・紛失した設置オーナー様に対しても、無償で提供させていただきます。
●提供される機材
・FREESPOT用アクセスポイント FS-HP-G300N
(ただし、被災地向けに、メール認証機能は無効にカスタマイズされています)
http://buffalo.jp/product/wireless-lan/ap/nfinity-highpower/fs-hp-g300n/
●応募期間
応募期間 3月28日〜 (終了時期については検討中)
●応募条件
・被災地区でインターネット接続できる環境を有し、救助活動・避難生活支援のために
インターネット回線を無料で開放していただける方。
または上記の代理で申込みをされる方。
・無線LANの設置・設定をできる技術を有している方。
・岩手県、宮城県、福島県内でFREESPOTアクセスポイントを故障、紛失された設置オーナー様。
●応募方法
FREESPOT協議会 問合せフォームに、
件名 「東北地方太平洋沖地震 フリースポット機材無償提供の希望」
としたうえで、下記の情報をご記入いただき、ご連絡ください。
<申込者情報>
・氏名
・団体名
・住所
・電話番号
<発送先情報>
・氏名
・団体名
・住所
・電話番号
<その他>
・フリースポット機材 希望台数
・フリースポット設置場所および住所、フリースポット開設者の情報
・活用方法の概要
・FREESPOT設置オーナー様の場合は、マップ登録されている店舗名
問合せフォームはこちら
http://www.freespot.com/about/form2.php
●注意事項
・フリースポット機材の発送は、現在のところ、通常の物流事業者を活用しており、
発送先によっては、発送ができなかったり、到着予定日が遅れる場合がございます。
・無償提供用に、100台のフリースポット機材を確保しておりますが、お申込みが
殺到する場合は特に被害の大きい地域や、入所者が多い避難所への提供を
優先させていただく場合がございます。予めご了承ください。
・できるだけ多くの避難所に提供できるよう、基本1箇所の施設に対し、1台とさせてください。
・設置場所が確定していない場合、設置完了後に設置場所および住所を必ずご連絡願います。
FREESPOTが設置されました施設、避難所
につきましては、本サイト内で随時公開させていただきます。
[能登半島地震における活用事例]
フリースポットは、2007年の能登半島地震におきましても、
災害ボランティアや住民の方々の情報収集、
医療従事者の方々の情報伝達手段として活用されました。
フリースポットの活用につきましては、こちらを参照いただき、ご参考としてください。
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