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探検レポート[47] 愛知環状鉄道 万博八草駅(愛知・豊田市)

愛知環状鉄道は愛知県の岡崎と高蔵寺を結ぶ、総延長45.3キロの第三セクターで運営されている鉄道です。駅が21あるのですが、そのうち主要5駅にFREESPOTが導入されました。今回はそのうちで愛・地球博の重要アクセス駅となる万博八草駅の新駅舎オープニングセレモニーにお邪魔してきました。
万博八草の駅舎外観です。白い丸い屋根は万博が終わったときに解体しやすいようにテント地で出来ているそうです。確かに駅の周囲は何もない田舎の駅です。
駅のホームの外観です。最大10量編成の列車が停まれるホームの長さがあります。
駅名の看板です。万博が終わったら八草に戻るそうです。
駅に停まっていた記念電車です。因みにこの車両は2000系という形式ですが、相互直通運転を考慮してJR東海の313系をベースにしています。(てっちゃん情報)
電車の車内風景です。座席の間にテーブルが設置されていて、夏にはビール列車とかを走らせて好評だそうです。
オープニングセレモニーの光景です。
FREESPOTデモンストレーションコーナーです。
デモンストレーションに掲示されていた説明看板です。
万博のマスコット モリゾーとキッコロです。因みにモリゾー(緑色、大きい方)の着ぐるみは目の辺りに穴が開いていないのでどうやら前が見えないみたいです。(着ている人しんどそう)
ホームの中央天井部分にFREESPOT用の屋外アンテナが設置されていて、強力な電波を出しています。
 
 
隊員ナンバー4号:気持ちはてっちゃん
特徴 :名前そのまんま少年時代からの鉄道ファン、でも今は単なる40代のおじさん

愛・地球博のアクセス手段として、愛知環状鉄道は名古屋駅からのJRとの直通列車の
運転を計画しています。万博八草駅は万博会場へアクセスするリニアモーターカーやシャトルバスの乗り換え駅としての重要な役割を果たす予定です。そのために駅名の変更(八草⇒万博八草)と駅舎の拡張工事を行い、また鉄道利用客のサービス向上のためにこの万博八草を含め、新豊田、瀬戸市、中岡崎、三河豊田の計5つの沿線主要駅ホームにFREESPOTが導入されました。特に万博八草駅は万博を盛り上げる象徴として、その記念すべきオープニングセレモニーが11月24日に行われました。(以上はてっちゃんならではの情報です)

当日は新駅舎のお披露目ということで、朝から華やかな雰囲気につつまれ、万博のマスコット、モリゾー、キッコロによるテープカットやクス玉わり等が行われていましたが、FREESPOTもホーム上で愛知環状鉄道が用意したノートPCが8台位設置され、デモンストレーションが行われ、しっかりとアピールされていました。

今回導入されたFREESPOTは万博に来場するお客様への情報提供のみならず、日ごろ鉄道を利用されるお客様への幅広いサービスとして、利用状況を見極めながらその導入駅を拡大していくそうです。
いろんな人が入れ替わり立ち代わり利用する鉄道の駅ならではこそ、誰でも気軽に使えるFREESPOTは有難いですね。今後もより多くの鉄道の駅や空港、道の駅などに広がってくれたらうれしいです。